書籍
- 発売日
- 2023年02月06日
- 判 型
- A4判変型上製
- ISBN
- 978-4-569-88100-3
大陸移動の大研究
なぜ動くのか? どう変わってきたのか?
著者 | 吉田 晶樹監修 《海洋研究開発機構主任研究員》 |
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主な著作 | 『地球はどうしてできたのか』(講談社) |
税込価格 | 3,520円(本体価格3,200円) |
内容 | 地球はどのように生まれ、大陸ができたのか? 大陸はなぜ動き、どう変わってきたのか? 地球のしくみ、進化とこれからをさぐる。 |
どのようにして大陸は生まれ、どう変化してきたのか?
私たちが住む大陸は常に動き続け、集合や分裂を繰り返しています。現在は大陸がもっとも散らばった時代で、未来には太平洋がなくなってユーラシア大陸と北アメリカ大陸、オーストラリア大陸が衝突し、新しい超大陸が誕生するという説もあります。本書は、大陸が移動するしくみをわかりやすく解説するとともに、超大陸の形成・分裂と気候変化、それにともなう生物の進化・絶滅など、大陸移動と地球環境とのかかわりについても紹介します。
[第1章]大陸を知ろう……地球の表面と内部/大陸とは何か/プレートとプレートテクトニクス/地球最初の陸の誕生/大陸ができるしくみ/コラム:今もプレートは動いている?
[第2章]大陸を動かす力と超大陸……大陸移動説の復活と発展/形を変えてきた大陸/かつて存在したとされる超大陸/どんな超大陸があったのか/大陸を動かす原動力/プレートを動かすマントル対流/パンゲア超大陸の分裂/コラム:未来の超大陸
[第3章]大陸移動があたえる影響……大陸移動と気候変化/大陸移動の気候への影響/地形の変形と気候の変化/大規模なプルーム活動と大量絶滅/大陸移動と生物進化
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