書籍
- 発売日
- 2021年02月02日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-90107-7
学校では教えてくれない江戸・幕末史の授業
著者 | 井沢元彦著 《作家》 |
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主な著作 | 「逆説の日本史」シリーズ(小学館文庫) |
税込価格 | 1,078円(本体価格980円) |
内容 | 幕府が開国しなかった理由、「生類憐みの令」の真の目的、朱子学が幕府を滅ぼした訳とは……教科書ではわからない「徳川300年の闇」を暴く! |
当時の価値観を知らずに、
真の歴史は理解できない!
家康も予想できなかった倒幕の原因とは?
江戸時代の三大改革というものがありました。享保の改革、寛政の改革、天保の改革で、今でも教科書ではこの三つを改革と呼んでいます。
ところが老中田沼意次の政治だけは「改革」と呼ばず、「田沼政治」と呼んでいます。
ヘンだと思いませんでしたか?
簡単に言うと江戸時代には商業や貿易に対する偏見があり、それゆえ商業立国、貿易立国を目指した田沼は大悪人とされてしまったからなのです。
つまり江戸時代の偏見にいまだに引きずられているということですよ(「はじめに」より抜粋)
(目次)
●序章 本能寺の変が家康を変えた
●第一章 江戸時代の始まりはまだ「戦国時代」だった!
●第二章 貿易国家への失敗、キリスト教の脅威
●第三章 戦国の後始末、平穏な江戸へ
●第四章 綱吉・赤穂事件・三大改革のウソと真実
●第五章 なぜ薩長は幕末の雄藩になれたのか
●第六章 朱子学が幕府を滅ぼした
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