学校では教えてくれない戦国史の授業 裏切りの秀吉 誤算の家康
発売日
2019年11月29日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-76987-5

学校では教えてくれない戦国史の授業 裏切りの秀吉 誤算の家康

著者 井沢元彦著 《作家》
主な著作 <好評シリーズ>「逆説の日本史」シリーズ(小学館)
税込価格 968円(本体価格880円)
内容 信長亡き後、秀吉・家康はいかに天下を奪い取ったのか? 知っているようで実は知らない戦国史。教科書には載っていない真実を明かす!



 大河ドラマなどで何度も扱われ「知ってるつもり」になりがちな戦国時代。しかし、「なぜ?」を探っていくと驚きの真実に辿り着く! 「秀吉はなぜ、信長の息子たちが生き残っている中、織田家の権力をすべて奪うことができたのか?」「家康が開いた江戸幕府は、じつは毛利家・島津家に世襲され続けた<関ヶ原の戦い>の恨みによって滅亡した」――など、戦国時代を終わらせた秀吉と家康、二人の天下取りを中心に、教科書などでは描かれない信長亡き後の乱世の謎を解き明かす!!

 ◆秀吉の「中国大返し」には二つの理由があった

 ◆茶々が産んだ男子は本当に秀吉の子か

 ◆教科書には書かれない「家康の唐入り不参加」の理由

 ◆なぜ、天下分け目の決戦は長引かなかったのか

 ◆家康が天下を取れたのは長寿の賜  など

 「なるほど、そういうことか!」と歴史が面白くなる、井沢氏ならではの視点が光る一冊!

 『学校では教えてくれない戦国史の授業 秀吉・家康天下統一の謎』を改題