書籍
- 発売日
- 2021年04月15日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-90125-1
文蔵2021.5
著者 | 「文蔵」編集部編 |
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税込価格 | 825円(本体価格750円) |
内容 | 【ブックガイド】おなかも、心も満たされる 私を元気にする「食と小説」【連載小説】諸田玲子「麻阿と豪」/下村敦史「ガウディの遺言」/蒼月海里「怪談喫茶ニライカナイ2」/村山早紀「桜風堂夢ものがたり」/中山七里「越境刑事」/宮部みゆき「きたきた捕物帖」ほか |
【ブックガイド】おなかも、心も満たされる
私を元気にする「食と小説」……瀧井朝世
実在してほしいお店が舞台の小説
青春×料理の相性の良さ
異なる国・時代の味覚を楽しむ
新しい切り口で食を見直す
【待望の新シリーズ開帳!】
●あさのあつこ おいち不思議がたり 夢路篇1 医師になることを夢見るおいちは新吉と結婚。菖蒲長屋で暮らし始める。
【連載小説】
●諸田玲子 麻阿と豪2 聚楽第で姉の麻阿と対面した豪は、秀吉の養女として宇喜多秀家に嫁ぐ。
●下村敦史 ガウディの遺言2 失踪中の父の手がかりを探しに、志穂はサグラダ・ファミリアに向かうが……。
●村山早紀 夏の迷子(後) 桜風堂夢ものがたり5 桜風堂を訪れた柳田店長は、帰りに山道に迷い込んでしまうのだが……。
●中山七里 越境刑事6 中国公安が繰り出す手段に、レイハンを守ろうとする冴子は翻弄される。
●朝井まかて 朝星夜星16 丈吉の様子がなにやらおかしい。やがて女達がゆきを訪ねてやって来る。
●宮部みゆき 子宝船 その十 きたきた捕物帖29 北一は宝船事件の真相を探るため、村田屋治兵衛に相談を持ちかける。
●山本一力 緋色の壺 その十四 献残屋佐吉御用帖42 佐吉は、壺振り・あやめと、美味いうどんを拵える親父の話を聞かされる。
●第四回 徒然草エッセイ大賞 大賞受賞作品
【衝撃の最終回!】
●小路幸也 七回目の神様 続・すべての神様の十月(終) 他人が命を救われる場面に何度も遭遇している幸生。その理由とは?
●蒼月海里 最終話 牛尾家の長女 怪談喫茶ニライカナイ2 ミチルの居場所を突き止めた雨宮は、綿津岬に関する衝撃の事実を知る。
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