書籍
- 発売日
- 2021年05月31日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-90132-9
北条義時
「武士の世」を創った男
著者 | 嶋津義忠著 《作家》 |
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主な著作 | 『新装版 明智光秀』(PHP研究所) |
税込価格 | 968円(本体価格880円) |
内容 | 2022年、大河ドラマの主人公、北条義時。伊豆の田舎侍が、幕府の為政者となるまでの成長と葛藤を描く。義時は独裁者? 戦を終わらせた英雄? |
2022年、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の主人公は、北条義時!
伊豆の田舎侍は、いかにして鎌倉幕府の重臣13人の頂点を極めたのか?
「武士による天下の政」を夢見た男は、鎌倉幕府の独裁者なのか?
それとも、初の武家政権を創った立役者なのか?
石橋山の戦いで兄、宗時を亡くした義時は、姉、政子の夫であり、主君でもある源頼朝に付き従い、平家打倒、武家政権の樹立へと邁進していた。
頼朝が征夷大将軍に任命され、いよいよ鎌倉が政治の中心となった矢先、主君、頼朝が不慮の事故で急逝。二代将軍、頼家、三代将軍、実朝も悲劇的な最期を遂げ、図らずも鎌倉幕府を背負わなければいけなくなった義時に、後鳥羽上皇より追討の院宣が発せられ……。
伊豆の田舎武士が、頼朝に従い、鎌倉幕府の重臣を経て、ついには後鳥羽上皇から追討令を出される権力者となるまでの成長と葛藤を描く。
義時は武士の世に何を夢見たのか?
文庫書き下ろし。
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