書籍

- 発売日
- 2021年06月15日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-90136-7
文蔵2021.7・8
著者 | 「文蔵」編集部編 |
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税込価格 | 825円(本体価格750円) |
内容 | 【特集】悩める男性も、悩まされる女性も必読! 小説に見る日本の「おじさん」たち【連載小説】あさのあつこ「おいち不思議がたり 夢路篇」/諸田玲子「麻阿と豪」/下村敦史「ガウディの遺言」/村山早紀「桜風堂夢ものがたり」/中山七里「越境刑事」/朝井まかて「朝星夜星」/宮部みゆき「きたきた捕物帖」ほか |
【特集】悩める男性も、悩まされる女性も必読!
小説に見る日本の「おじさん」たち
インタビュー坂井希久子 男女で不満をぶつけ合うより、もう一歩先の関係へ
インタビュー松田青子 私たちがゆるく繋がることで「おじさん」社会を変えていきたい
【ブックガイド】お仕事小説、スポーツ小説から時代小説まで
●残念な〈おじさん〉から脱するための小説31選…大矢博子
働くおじさん/家族とおじさん/戦うおじさん/時代小説のおじさん
【連載小説】
●あさのあつこ おいち不思議がたり 【夢路篇】3 おいちは、浦之屋の事件について話す松庵を見て不吉な予感に襲われる。
●諸田玲子 麻阿と豪4 聚楽第を出て前田邸で暮らす麻阿だったが、心を痛める事件が続き……。
●下村敦史 ガウディの遺言4 父から逃げるマリア・イサベルを気遣う志穂は、気分転換に彼女を外に連れ出す。
●村山早紀 子狐の手紙(中編) 桜風堂夢ものがたり7 スター編集者ではあったが、自分と母を捨てた父親と、渚砂は久々に再会する。
●中山七里 越境刑事8 ウイグル族の収容所に捕らわれの身となった冴子は、容赦ない尋問に遭う。
●朝井まかて 朝星夜星18 「中之島自由亭ホテル」が開業し、式典と披露目の宴が盛大に行われた。
●宮部みゆき おでこの中身 その二 きたきた捕物帖31 四ッ谷から深川に越してきた料理人が、北一でも買える弁当屋を始めた。
●山本一力 緋色の壺 その十六 献残屋佐吉御用帖44 勝負に負けた仁左衛門は、二百両という大金を佐吉に預け、勝負させる。
【連作短編】
●東川篤哉 タテガミはおウマの命(後編) 女子大生殺人事件と馬のタテガミ切断事件。二つに隠された意外な真実とは。
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