書籍

- 発売日
- 2023年06月01日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-90323-1
日本と世界の架け橋になった30の秘話
「戦争と平和」を考えるヒント
著者 | 渡邊 毅著 《皇學館大学教授》 |
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主な著作 | 『道徳の教科書』(PHP研究所) |
税込価格 | 979円(本体価格890円) |
内容 | 『道徳の教科書』の著者が、日本人と外国人の間で築かれてきた友好物語を紹介。ウクライナ戦争の時代だからこそ押さえておきたい。 |
世界中の多くの人たちが平和な世界を希求しているものの、戦争のない世界はいまだに実現していない。とりわけウクライナ戦争は終わりが見えず、戦後最大のグローバル・リスクになっている。
同時代に生き、平和を愛する私たちが、国と国、そこに生きた人と人との間に「友好」の歴史があったこと、そしてその「友好」が今日でも続いていることをきちんと知っておくことは、大切なことであろう。
日本人はこれまで、多くの外国人を助けてきたし、その一方で、日本人自体も多くの外国人に助けられてきた。本書は、そうした日本と世界の架け橋になった人たちのエピソードをまとめたものである。
トルコを親日国家にした山田寅次郎、六千人のユダヤ人を救った杉原千畝、アフガニスタンに用水路を建設した中村哲、明治憲法制定の恩人ローレンツ・フォン・シュタイン、ポトマック湖畔に桜を咲かせたエリザ・R・シドモアなど、幅広く所収している。
コルスンスキー・セルギー駐日ウクライナ特命全権大使が推薦している文庫書き下ろし作品。
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