書籍

- 発売日
- 2024年08月07日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-90424-5
子宝船
きたきた捕物帖(二)
著者 | 宮部 みゆき著 《作家》 |
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主な著作 | 『きたきた捕物帖』、『桜ほうさら』、『<完本>初ものがたり』、『あかんべえ』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,078円(本体価格980円) |
内容 | 宝船の絵から弁財天が消えた? 謎解き×怪異×人情が愉しめる、「こんな捕物帖、読んだことない」と話題沸騰の人気シリーズ第二弾! |
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「持つ者は子宝に恵まれる」と江戸で評判の宝船の絵。しかし赤子を失ったある家の宝船の絵から、弁財天が消えたという。
深川の富勘長屋に住み、岡っ引き修業に励む北一は、噂の真相を確かめようと奔走する。
時を置かずして弁当屋の一家三人が殺された。現場で怪しげな女を目撃した北一は、検視の与力・栗山の命を受け、事件の真相に迫っていく。
まだ未熟な北一だが、風呂屋の釜焚きをしている喜多次という相棒がいる。この男、なぜかめっぽう強く、頼りない北一をいつも助けてくれる。
亡き親分のおかみさん、大親分の政五郎、政五郎の元配下で昔の事件をすべて記憶している通称「おでこ」といった人たち――。
そして北一の生業である文庫づくりを手伝う「欅屋敷」の「若」や用人の新兵衛といった“応援団”に見守られながら、北一が成長していく新感覚の捕物帖シリーズ第二弾!
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