書籍

- 発売日
- 2024年09月25日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-90431-3
教養としての「ローマ史」の読み方
著者 | 本村 凌二著 《東京大学名誉教授》 |
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主な著作 | 『教養としての「世界史」の読み方』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,540円(本体価格1,400円) |
内容 | ローマは、なぜ世界帝国になれたのか。繁栄が続くと、なぜ人は退廃するのか。古代ローマ史研究の第一人者が、新しい読み方を語る。 |
佐藤 優 氏、推薦!
「ローマ史の中に人間の英知のすべてが詰まっていることがよくわかる。」
建国時の混乱、強敵との戦い、国家の再建、跡継ぎ問題、異民族の侵入、文明の変質……。
長きにわたって生き延び、ありとあらゆることを経験したローマの歴史は、混迷する今の世界を考える上での羅針盤となる。
ローマ史はもちろん、世界史や現代社会の理解をより深めることにもつながる一冊。
今、世界で古代末期のローマと同じようなことが起きている。
目次
●なぜ、ローマは世界帝国へと発展したのか
●勝者の混迷、カエサルという経験
●「世界帝国ローマ」の平和と失われた遺風
●ローマは、なぜ滅びたのか
※本書は、2018年3月にPHPエディターズ・グループから刊行された作品を加筆・修正し、文庫化したものです。
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