人名事典
グザヴィ工=ローラン・プティ(Xavier-Laurent Petit) |
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1956年、パリ生まれ。哲学を学び、小学校教諭、校長を務めた後、1994年に推理小説『Le crime des Marots』(未邦訳)で作家デビュー。その後、児童書『L'oasis』『Fils de guerre』『153 jours en hiver』(いずれも未邦訳)など、時事や異国を取り上げた作品で多数の文学賞を受賞。本作は異国をテーマにした優秀作品に贈られるアメリゴ・ヴェスプッチ賞を受賞している。妻と4人の子どもがいる。 |
(データ作成:2011年) |