人名事典

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北風倚子

(きたかぜ・よりこ)
昭和7年(1932)8月2日、肥前佐賀35万7千石の大名家・鍋島家の長女として生まれる。昭和24年(1949)のインターハイ走り幅跳びで優勝するなど、学生時代は陸上競技で活躍。父・直泰は侯爵で式部官兼主猟官、母・紀久子は朝香宮鳩彦王の長女で明治天皇の孫にあたる。現在は、北風隆行夫人として長野県蓼科に居を構え、声楽を趣味としている。
(データ作成:2008年)