人名事典

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塚本青史

(つかもと・せいし)
1949年(昭和24年)、岡山県倉敷市生まれ。同志社大学卒業後、印刷会社勤務のかたわら、イラストレーターとして活躍。96年、『霍去病』を上梓して作家デビューを果たし、以来、中国史に題材をとった歴史小説を精力的に執筆。2012年、「いすくはし」で日本作家クラブ随筆賞、同年、『腸帝』で歴史時代作家クラブ作品賞を受賞。

著書に、『呂后』『項羽』『王莽』『光武帝』『始皇帝』『仲達』『李世民』などの小説、『四字熟語で愉しむ中国史』などの読物がある。
(データ作成:2013年)