人名事典

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小山薫堂

(こやま・くんどう)
放送作家。脚本家。東北芸術工科大学教授。1964年6月23日熊本県天草市生まれ。日本大学芸術学部放送学科在籍中に放送作家を開始。「カノッサの屈辱」「東京ワンダーホテル」「ニューデザインパラダイス」など斬新的な番組を数多く手がける。「料理の鉄人」「トリセツ」は国際エミー賞に入賞した。2008年、初の映画脚本「おくりぴと」で第60回読売文学賞戯曲・シナリオ部門賞、第32回日本アカデミー賞最優秀脚本賞、第81回米アカデミー賞外国語部門賞獲得。現在の担当番組は、「小山薫堂東京会議」(BSフジ)など。作詞に、「ふるさと」(第80回NHK全国学校音楽コンクール小学校の部課題曲)など。著書に、小説『フイルム』(講談社)、絵本『まってる。』(千倉書房)『考えないヒント』『もったいない主義』(共に幻冬舎新書)、『つながる技術』(PHP研究所)、『人生食堂IOO軒』(プレジデント社)、などがある。下鴨茶寮主人、日光金谷ホテル顧問等、多分野でも活躍中。
(データ作成:2013年)