人名事典

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山下悦子

(やました・えつこ)
東京生まれ。女性史研究家、評論家。1979年、日本女子大学卒業。東京都立大学にて日本古代史、歴史学を学ぶ。現在、事務所 「ラ・フェミニテ」主宰。神奈川大学エクステンション講座で家族論を講義。国際日本文化研究センター共同研究員(比較文化、思 想を研究)日本女子大講師などを歴任。『毎日新聞』論壇時評「雑誌を読む」を担当(1995年~1998年)『日本経済新聞』『産経 新聞』『東京新聞』などジャーナリズムでも活躍。

著書に、『高群逸枝論』(河出書房新社)『日本女性解放思想の起源』(海鳴社)『女性の時代という神話』(青弓社)『マザコン文学論』(新曜社) 『妻が女を生きるとき』(講談社)『フェミニズムはどこへ行ったのか』(大和書房)『女を幸せにしない「男女共同参画社会」』( 洋泉社新書y)『さよならHanako族』『尾崎豊の魂』(以上、PHP文庫)のほか、『澁澤龍彦(編・解説)』(日本図書センター) 『女と男の時空(⑦の「現代」編集担当)』(藤原書店)など。

(データ作成:2009年)