人名事典

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杉本苑子

(すぎもと・そのこ)
大正14年(1925)、東京に生まれる。作家を志し、吉川英治に師事する。昭和38年(1963)、『孤愁の岸』で直木賞受賞。代表作に『埋み火』『滝沢馬琴』『穢土荘厳』『散華』『山河寂寥』など。近作に『流されびと考』などがある。
(データ作成:2003年)