人名事典

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松浦光修

(まつうら・みつのぶ)
昭和34年、熊本市生まれ。皇學館大学文学部を卒業後、同大学大学院博士課程に学ぶ。現在、皇學館大学文学部教授。博士(神道学)。専門の日本思想史の研究のかたわら、歴史、文学、宗教、教育、社会に関する評論、また随筆など幅広く執筆。

著書には、専門書として、『大国隆正の研究』(神道文化会/大明堂・平成13年)、『大国隆正全集』(編者)第八巻・補遺(国書刊行会・平成13年)などがあり、その他に、『竹内式部』(皇學館大学出版部・平成7年)、『やまと心のシンフォニー』(国書刊行会・平成14年)、『いいかげんにしろ日教組』(PHP研究所・平成15年)、『夜の神々』(慧文社・平成17年)、『永遠なる日本のために――“女系天皇”は天皇といえるのか』(四柱神社・平成18年)、『【新訳】南洲翁遺訓 西郷隆盛が遺した「敬天愛人」の教え』(PHP研究所・平成20年)、『日本の心に目覚める五つの話』(明成社・平成22年)、『【新訳】留魂録 吉田松陰の「死生観」』(PHP研究所・平成23年)、『楠公精神の歴史』(湊川神社・平成25年)、『日本は天皇の祈りに守られている』(致知出版社・平成25年)などがある。また、共著には、『名画にみる國史の歩み』(近代出版社・平成12年)、『高等学校・最新日本史』(明成社・平成14年)、『日本を虐げる人々 偽りの歴史で国を売る徒輩を名指しで糺す』(PHP研究所・平成18年)、『日本人として知っておきたい皇室のこと』(PHP研究所・平成20年)、『日本史の中の世界一』(育鵬社・平成21年)、『日本人として。皇学』(神社新報社・平成22年)、『君たちが、日本のためにできること』(明成社・平成23年)、『伊勢の神宮と式年遷宮』(皇學館大学出版部・平成24年)などがある。
(データ作成:2015年)