人名事典

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松田美智子

(まつだ・みちこ)
 1949年、山口県生まれ。一見異常とも思える犯罪の裏側を描くことを得意とするノンフィクション作家。

 主な著書に『女子高校生誘拐飼育事件』『美人銀行員オンライン横領事件』『真夜中の侵入者 市会議員連続わいせつ事件』『情事の果て』『大学助教授の不完全犯罪』(以上、幻冬舎アウトロー文庫)、『福田和子はなぜ男を魅了するのか <松山ホステス殺人事件全軌跡>』(幻冬舎)などがある。

 一方、1997年、「雨宮早希」のペンネームで小説『EM(エンバーミング)』(幻冬舎)を発表、話題を呼ぶ。EMは以後シリーズ化もされている。犯罪ノンフィクション、フィクション双方の書き手として活躍している。俳優・松田優作(故人)の元夫人。

(データ作成:1998年)