人名事典

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林 秀彦

(はやし・ひでひこ)
1934年、東京生まれ。学習院高等科より1955年~1961年、ザール大学(独)、モンプリエ大学(仏)に学ぶ。哲学専攻。柔道師範。松山善三氏に師事して、テレビ・映画脚本家として活躍。「ただいま11人」「若者たち」「七人の刑事」「鳩子の海」など作品多数。1988年よりオーストラリアに移住。2005年、18年ぶりに帰国、九州・大分の山中に住まう。

著書に『ジャパン、ザ・ビューティフル』(中央公論社)『日本を捨てて、日本を知った』『「みだら」の構造』『失われた日本語、失われた日本』(以上、草思社)『ココロをなくした日本人』(毎日新聞社)『この国の終わり』『日本人はこうして奴隷になった』(以上、成甲書房)『老人と棕櫚(しゅろ)の木』『苟(いやしく)も日本人なら知っておくべき教養語』(以上、PHP研究所)など。

(データ作成:2008年)