人名事典

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植松三十里

(うえまつ・みどり)
静岡市出身。東京女子大学史学科卒業。出版社勤務、7年間の在米生活、建築都市デザイン事務所勤務などを経て、作家に。2003年に『桑港にて』で歴史文学賞、09年に『群青 日本海軍の礎を築いた男』で新田次郎文学賞、『彫残二人』(文庫化時に『命の版木』と改題)で中山義秀文学賞を受賞。</p>著書に、『帝国ホテル建築物語』『大正の后』『調印の階段』『かちがらす』『ひとり白虎』『大和維新』『繭と絆』『空と湖水』などがある。
(データ作成:2020年)