人名事典

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相田みつを

(あいだ・みつを)
書家・詩人。1924(大正13)年、栃木県足利市に生まれる。旧制栃木県立足利中学校卒業。旧制中学の頃から、短歌、禅に出会い、独自の世界観を書として表現する。1984(昭和59)年、『にんげんだもの』(文化出版局)が出版され、作品が広く知られるようになる。1991(平成3)年、67歳で永眠。1996(平成8)年、東京・銀座に相田みつを美術館開館。2003(平成15)年、丸の内・東京国際フォーラムに移転。

著書には、『一生感動 一生青春』『しあわせはいつも』『じぶんの花を』『本気』『いのち』『相田みつを 肩書きのない人生』(以上、文化出版局)、『おかげさん』『いまここ』『生きていてよかった』『いのちいっぱい』(以上、ダイヤモンド社)、『いちずに一本道 いちずに一ツ事』(角川文庫)ほかがある。
(データ作成:2016年)