人名事典

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若松義人

(わかまつ・よしひと)
1937年宮城県生まれ。トヨタ自動車工業に入社後、生産、原価、購買、業務の各部門で、大野耐一氏のもと「トヨタ生産方式」の実践、改善、普及に努める。その後、農業機械メーカーや住宅メーカー、建設会社、電機関連などでもトヨタ式の導入と実践にあたった。91年韓国大宇自動車(現韓国GM)特別顧問。92年カルマン株式会社設立。現在同社社長。中国西安交通大学客員教授。

著書に『「トヨタ流」自分を伸ばす仕事術』『トヨタ流「改善力」の鍛え方』(以上、成美文庫)、『なぜトヨタは人を育てるのがうまいのか』『トヨタの上司は現場で何を伝えているのか』『トヨタの社員は机で仕事をしない』『なぜトヨタは逆風を乗り越えられるのか』(以上、PHP新書)、『トヨタ式「改善」の進め方』『トヨタ式「スピード問題解決」』『「価格半減」のモノづくり術』『トヨタが「現場」でずっとくり返してきた言葉』(以上、PHPビジネス新書)、『トヨタ流 最強社員の仕事術』(PHP文庫)、『トヨタのすごい習慣&仕事術』『トヨタのすごい改善術』『トヨタの必ず結果を出す仕事術』(以上、PHP研究所)、『先進企業の「原価力」』(PHPエディターズ・グループ)、『トヨタ式ならこう解決する!』(東洋経済新報社)、『トヨタ流「視える化」成功ノート』(大和書房)、『トヨタ式改善力』(近藤哲夫共著、ダイヤモンド社)などがある。
(データ作成:2015年)