人名事典

>> 検索トップへ

荒山 徹

(あらやま・とおる)
1961年富山県生まれ。上智大学卒業後、新聞社、出版社勤務を経て、朝鮮半島の歴史・文化を学ぶために韓国に留学。99年『高麗秘帖』で作家としてデビュー。『魔岩伝説』『十兵衛両断』『柳生薔薇剣』で吉川英治文学新人賞候補となる。2008年『柳生大戦争』で舟橋聖一文学賞を受賞。2017年『白村江』で歴史時代作家クラブ賞作品賞を受賞。同作で「週間朝日2017年歴史・時代小説ベスト10」第1位。</p>主な著書に、『徳川家康(トクチョンカガン)』『禿鷹の城』『神を統べる者』などがある。
(データ作成:2020年)