人名事典

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雨倉孝之

(あめくら・こうじ)
昭和3年、東京生まれ。昭和20年4月、高等商船学校東京分校(機関科)に入校、あわせて海軍機関術予備練習生を命じられる。終戦により同年8月に退校、予備練習生も罷免。東京理科大学卒業後、昭和59年まで日本国有鉄道に勤務。かねてより海軍史・海事史の調査にたずさわり、特に海軍制度史に詳しい。『海軍ダメージ・コントロール物語』(潮書房光人社)など、著書・翻訳書多数。
(データ作成:2015年)