雑誌
歴史街道 1999年2月
赤穂浪士と元禄時代
狩野派四〇〇年 武家御殿 二条城 |
武田恒夫 高松良幸 |
p143 |
文珍の世界史・人物高座14 ルイ14世 |
桂文珍 |
p140 |
歴史街道・ロマンへの扉50 灘五郷 |
鶴田純也 |
p138 |
鬼平料理ごよみ 二一 如月 田螺とわけぎのぬた |
北原亞以子 |
p136 |
故宮の陶磁器が語る「中国四〇〇〇年」の歴史 |
神木哲男 |
p129 |
おみくじ、富くじ、阿弥陀くじ……「くじ」のおもしろ歴史学 |
山口博 |
p124 |
信長の二男が安土城を焼き払った本当の理由 |
鈴木輝一郎 |
p116 |
私の一冊 『エマソン選集3~生活について~』 |
渡辺力夫 |
p114 |
「司馬遼太郎」の贈りもの――第八一回 原理を優先すると、よい智恵も曇る『花神』一 |
谷沢永一 |
p108 |
あかんべえ 十 深川ふね屋不思議ばなし |
宮部みゆき |
p100 |
第三回平洲賞「父母」受賞作発表 第三回平洲賞「父母」・審査講評 復権してきた「日本人の心」 |
童門冬二 |
p98 |
特集2 困難な時代をいかに乗り切るか――日本史上のライバルに見る「成功」と「失敗」 [幕末回天]山岡鉄舟VS清河八郎 「無我無私」こそが道を開く |
安部龍太郎 |
p86 |
特集2 困難な時代をいかに乗り切るか――日本史上のライバルに見る「成功」と「失敗」 [戦国末期]本多正信VS大久保忠隣 人望ある者が敗れるとき |
戸部新十郎 |
p82 |
特集2 困難な時代をいかに乗り切るか――日本史上のライバルに見る「成功」と「失敗」 [源平争乱]平清盛VS源義朝 「眼力」の違いが明暗を分けた |
中津文彦 |
p78 |
戦国道具図鑑8 燈火 |
本山賢司 |
p72 |
これが、元禄時代の「江戸下り酒」 |
堀江誠二 |
p67 |
謎に迫る 日本古代史・定説への挑戦 第十一回 大和王権に挑んだ「筑紫の王者・磐井」後編 |
黒岩重吾 |
p60 |
恋さまざま野茨草紙 その十三 定家かずら |
田辺聖子 |
p54 |
特集1 赤穂浪士と元禄時代「討ち入り」に駆り立てたものは何か 赤穂浪士と元禄時代を知るための本 |
p52 |
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特集1 赤穂浪士と元禄時代「討ち入り」に駆り立てたものは何か コラム NHK大河ドラマの楽しみ方 |
p50 |
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特集1 赤穂浪士と元禄時代「討ち入り」に駆り立てたものは何か わが領地、返上つかまつる――幕府にもの申した、もうひとりの大名 |
神坂次郎 |
p46 |
特集1 赤穂浪士と元禄時代「討ち入り」に駆り立てたものは何か コラム 徳川幕府にもの申す! 江戸時代の反乱史 |
p44 |
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特集1 赤穂浪士と元禄時代「討ち入り」に駆り立てたものは何か 討ち入りは、バブルの付けを払うために不可欠だった!? |
大原誠 |
p40 |
特集1 赤穂浪士と元禄時代「討ち入り」に駆り立てたものは何か 「さすらう遺臣」のために――大石内蔵助が、守り抜こうとしたもの |
堀和久 |
p36 |
特集1 赤穂浪士と元禄時代「討ち入り」に駆り立てたものは何か コラム 赤穂浅野家の経済事情と討ち入り資金 |
p35 |
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特集1 赤穂浪士と元禄時代「討ち入り」に駆り立てたものは何か 「不測の事態」にいかに対処するか――「自己責任の時代」と忠臣蔵 |
上之郷利昭 |
p30 |
特集1 赤穂浪士と元禄時代「討ち入り」に駆り立てたものは何か 対談 不公平なお裁きへの強烈な抵抗 |
童門冬二 渡部昇一 |
p22 |
特集1 赤穂浪士と元禄時代「討ち入り」に駆り立てたものは何か 赤穂浪士が生きた時代と江戸時代 年表 |
p21 |
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特集1 赤穂浪士と元禄時代「討ち入り」に駆り立てたものは何か 彼らは、どんな時代を生きたのか |
大石慎三郎 |
p16 |
にっぽんのたたずまい 22 大阪・通天閣界隈 |
浅井愼平 |
p9 |
歴史街道への招待 22 明恵上人 南都仏教・華厳宗中興の高僧――洛西の高雄と栂尾 |
p6 |
歴史街道
「いま、歴史がおもしろい」
歴史は過去の人物や出来事を取り上げるとはいえ、現代の人びとに役立たなければ意味がありません。また、歴史は本来、そんなに堅苦しく難しいものではなく、もっと身近で楽しいものであるはずです。そして何より、人間を知り、時代の流れを知る上で、歴史ほど有益な参考書はありません。そこで『歴史街道』は、現代からの視点で日本や外国の歴史を取り上げ、今を生きる私たちのために「活かせる歴史」「楽しい歴史」をビジュアルでカラフルな誌面とともに提供します。いわば、新しいタイプの歴史雑誌といえるでしょう。