雑誌
歴史街道 1999年11月
カリスマの研究
にっぽんのたたずまい 31 山口県・防府市 |
浅井愼平 |
p7 |
特集1 カリスマの研究 時代は彼らに何を何を求めたのか インターネットで大追跡! これがカリスマベスト15だ |
p16 |
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特集1 カリスマの研究 時代は彼らに何を何を求めたのか 対談 古今東西、カリスマ事情 「本物」か、「偽物」か |
藤本義一 上之郷利昭 |
p20 |
特集1 カリスマの研究 時代は彼らに何を何を求めたのか 「戦場」に兵士たちは何を見たのか |
柘植久慶 |
p28 |
特集1 カリスマの研究 時代は彼らに何を何を求めたのか 人々を熱狂させた「負」の指導者たち |
保坂正康 |
p34 |
特集1 カリスマの研究 時代は彼らに何を何を求めたのか 対談 古今東西、カリスマ事情 カリスマ待望の時代がやってきた |
藤本義一 上之郷利昭 |
p40 |
特集1 カリスマの研究 時代は彼らに何を何を求めたのか 聖人たちは「複雑系」から誕生した |
石井威望 |
p46 |
恋さまざま野茨草紙 その二二 不知火の恋 |
田辺聖子 |
p56 |
恋Sまざま野茨草紙 その二二 不知火の恋 |
田辺聖子 |
p56 |
謎に迫る 北条五代の「興亡」が語りかけるもの |
武光誠 |
p59 |
戦国道具図鑑 17 酒壷・酒杯 |
本山賢司 |
p66 |
四度の敗戦は日本をどう変えたのか |
川勝平太 |
p68 |
特集2 種田山頭火 「自分」と向き合う旅 本物の孤独、計算された孤独 |
難波利三 |
p82 |
特集2 種田山頭火 「自分」と向き合う旅 「弱い自分」でいいじゃないか |
菊村紀彦 |
p86 |
特集2 種田山頭火 「自分」と向き合う旅 わたしという業が歩いている |
浅井愼平 |
p90 |
特集2 種田山頭火 「自分」と向き合う旅 漂白と流転の五八年 |
高沢直 |
p92 |
あかんべえ 十九 深川ふね屋不思議ばなし |
宮部みゆき |
p96 |
「司馬遼太郎」の贈りもの 第九〇回 無私であることが衆を動かす『翔ぶが如く』(一) |
谷沢永一 |
p104 |
私の一冊 『勝海舟の人生訓』 |
板子欣也 |
p112 |
本多作左衛門にみる「頑固」な生き方 |
童門冬二 |
p115 |
永島敏行の徹底体験 日本人の仕事 「恐竜の子孫」を飼う エミュー牧場・北海道下川町 |
永島敏行 |
p122 |
絵で見る日本の歴史 第七回 神武東征 |
河合真如 |
p126 |
縄文、弥生、装飾古墳……九州には古代史がいっぱい! |
p129 |
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鬼平料理ごよみ 三十 霜月 柿の味醂がけ |
北原亞以子 |
p136 |
歴史街道・ロマンへの扉 59 芝居の街・大阪 |
河内厚郎 |
p138 |
文珍の世界史・人物高座 23 エジソン |
桂文珍 |
p140 |
狩野派四〇〇年 23 幻の障壁画 江戸城本丸御殿 |
武田恒夫 高松良幸 |
p143 |
歴史街道
「いま、歴史がおもしろい」
歴史は過去の人物や出来事を取り上げるとはいえ、現代の人びとに役立たなければ意味がありません。また、歴史は本来、そんなに堅苦しく難しいものではなく、もっと身近で楽しいものであるはずです。そして何より、人間を知り、時代の流れを知る上で、歴史ほど有益な参考書はありません。そこで『歴史街道』は、現代からの視点で日本や外国の歴史を取り上げ、今を生きる私たちのために「活かせる歴史」「楽しい歴史」をビジュアルでカラフルな誌面とともに提供します。いわば、新しいタイプの歴史雑誌といえるでしょう。