雑誌
歴史街道 2001年3月
杉原千畝 6000人のユダヤ人を救った外交官 「命のビザ」の決断
今日は何の日? 今月の歴史カレンダー 2月6日~3月5日 |
p4 |
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One Shot History 昭和二〇年の空に舞った「落下傘ニュース」 |
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特集1 六〇〇〇人のユダヤ人を救った外交官 杉原千畝・「命のビザ」の決断 ロシア語との出会いが運命を変えた |
藤本義一 |
p16 |
特集1 六〇〇〇人のユダヤ人を救った外交官 杉原千畝・「命のビザ」の決断 杉原千畝・人生年表 |
p21 |
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特集1 六〇〇〇人のユダヤ人を救った外交官 杉原千畝・「命のビザ」の決断 国家か人道か――苦悩の末の選択 |
八尋舜右 |
p22 |
特集1 六〇〇〇人のユダヤ人を救った外交官 杉原千畝・「命のビザ」の決断 日本のために「大仕事」を果たした外交官 |
江坂彰 |
p26 |
特集1 六〇〇〇人のユダヤ人を救った外交官 杉原千畝・「命のビザ」の決断 ユダヤ人脱出ルート |
p30 |
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特集1 六〇〇〇人のユダヤ人を救った外交官 杉原千畝・「命のビザ」の決断 戦火の中、リトアニア領事代理が見たもの |
関榮次 |
p32 |
特集1 六〇〇〇人のユダヤ人を救った外交官 杉原千畝・「命のビザ」の決断 特別インタビュー ポーランドより遥か日本へ |
サムイル・マンスキー |
p38 |
特集1 六〇〇〇人のユダヤ人を救った外交官 杉原千畝・「命のビザ」の決断 特別インタビュー 私を救ってくれたあるドイツ軍将校 |
杉原幸子 |
p40 |
特集1 六〇〇〇人のユダヤ人を救った外交官 杉原千畝・「命のビザ」の決断 三国同盟と杉原ビザの意外な関係 |
渡辺勝正 |
p42 |
特集1 六〇〇〇人のユダヤ人を救った外交官 杉原千畝・「命のビザ」の決断 「善意のバトン」は引き継がれていった |
白石仁章 |
p46 |
特集1 六〇〇〇人のユダヤ人を救った外交官 杉原千畝・「命のビザ」の決断 ユダヤ人に手を差しのべてくれた人 |
ピーター・フランクル |
p50 |
特集1 六〇〇〇人のユダヤ人を救った外交官 杉原千畝・「命のビザ」の決断 忘れがたい二人の日本人 |
関榮次 |
p53 |
特集1 六〇〇〇人のユダヤ人を救った外交官 杉原千畝・「命のビザ」の決断 杉原ビザを追いかけて… |
寿福滋 |
p54 |
「名刀」が語る戦国武将の素顔 |
東郷隆 |
p55 |
謎に迫る かくして、伊達正宗は東北地方の英雄となった |
武光誠 |
p60 |
お茶と日本人 第二回 「究極」の利休、「ゆがみ」の織部 |
小堀宗実 |
p68 |
特集2 CGで再現 信長の安土城 そこは「天下布武」への壮大な実験場だった! コンピュータ・グラフィックが解明したその後 |
p78 |
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特集2 CGで再現 信長の安土城 そこは「天下布武」への壮大な実験場だった! 華麗なる城に何を託したのか |
内藤昌 |
p82 |
特集2 CGで再現 信長の安土城 そこは「天下布武」への壮大な実験場だった! コラム1 安土城をつくった人びと |
p88 |
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特集2 CGで再現 信長の安土城 そこは「天下布武」への壮大な実験場だった! コラム2 琵琶湖をめぐる城郭ネットワーク |
p89 |
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特集2 CGで再現 信長の安土城 そこは「天下布武」への壮大な実験場だった! すべては、「あゆち」の発想からはじまった |
童門冬二 |
p90 |
特集2 CGで再現 信長の安土城 そこは「天下布武」への壮大な実験場だった! より深く知るために |
p92 |
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日露戦争の激戦地・旅順はいま… |
柘植久慶 |
p94 |
今日われ生きてあり 特攻隊員たちへの鎮魂歌 第十一回 われ明日を恃みき… |
神坂次郎 |
p99 |
あかんべえ 35 深川ふね屋不思議ばなし |
宮部みゆき |
p104 |
特別企画 豪商・高田屋嘉兵衛 江戸時代後期、「地球時代」を先取りした男がいた! 淡路の貧しい水主が、時代の変革者になるまで |
神木哲男 |
p116 |
特別企画 豪商・高田屋嘉兵衛 江戸時代後期、「地球時代」を先取りした男がいた! 徳川幕府とロシア外交 |
大石慎三郎 |
p120 |
朝鮮通信使 第二回 釜山 |
辛基秀 |
p124 |
短期集中連載 列車に乗って一万四〇〇〇キロ! ある鉄道マンの大陸横断大旅行 第三回 中央アジアから中国シルクロードへ |
川口史 |
p127 |
歴史街道・ロマンへの扉 74 西陣 |
鶴田純也 |
p132 |
絵で見る日本の歴史 第二三回 菅原道真 |
河合真如 |
p134 |
智謀の系譜 平戸松浦藩物語 第十四回 天下統一 |
安部譲二 |
p136 |
たたずまい・にっぽんの島 10 小豆島(香川県) |
浅井愼平 |
p146 |
歴史街道
「いま、歴史がおもしろい」
歴史は過去の人物や出来事を取り上げるとはいえ、現代の人びとに役立たなければ意味がありません。また、歴史は本来、そんなに堅苦しく難しいものではなく、もっと身近で楽しいものであるはずです。そして何より、人間を知り、時代の流れを知る上で、歴史ほど有益な参考書はありません。そこで『歴史街道』は、現代からの視点で日本や外国の歴史を取り上げ、今を生きる私たちのために「活かせる歴史」「楽しい歴史」をビジュアルでカラフルな誌面とともに提供します。いわば、新しいタイプの歴史雑誌といえるでしょう。