雑誌
歴史街道 2002年9月
新渡戸稲造 「武士道」を表わした男の気概
画像をクリックすると、拡大した見本ページの画像を閲覧することができます |
![]() ![]() |
表紙のことば 価千金 ニトベ札 |
黒鉄ヒロシ |
p3 |
今日は何の日? 今月の昭和史カレンダー |
p4 |
|
歴史街道9月号 INDEX歴史年表 |
p5 |
|
下町職人 その技と心 十七 都団扇 |
p9 |
|
One Shot History 五十六年ぶりに発見された山本五十六元帥の銅像下部 |
p14 |
|
特集1 新渡戸稲造 「武士道」を著わした男の気概 セオドア・ルーズベルト大統領を感激させた男 |
童門冬二 |
p18 |
特集1 新渡戸稲造 「武士道」を著わした男の気概 新渡戸稲造の人生と時代 |
p24 |
|
特集1 新渡戸稲造 「武士道」を著わした男の気概 母を失った痛手をバネにして 若き日の夢と苦悩 |
八尋舜右 |
p26 |
特集1 新渡戸稲造 「武士道」を著わした男の気概 新渡戸稲造アルバム①ユーモアと優しさを伝える品々 |
p32 |
|
特集1 新渡戸稲造 「武士道」を著わした男の気概 世界にはばたいた真の国際人 台湾統治と「白夜の国」の国際調停 |
ジョージ・オーシロ |
p34 |
特集1 新渡戸稲造 「武士道」を著わした男の気概 コラム 世界で読まれた名著『武士道』 |
p40 |
|
特集1 新渡戸稲造 「武士道」を著わした男の気概 人間の魂は国家より大きい その教育者としての信念 |
佐藤全弘 |
p42 |
特集1 新渡戸稲造 「武士道」を著わした男の気概 新渡戸稲造アルバム②設立・運営に携わった学校 |
p47 |
|
特集1 新渡戸稲造 「武士道」を著わした男の気概 『修養』に導かれた人生 私と新渡戸稲造 |
渡部昇一 |
p48 |
特集1 新渡戸稲造 「武士道」を著わした男の気概 稲造のふるさとを訪ねて そこには、「豪農」と「武家」の血が流れていた |
上之郷利昭 |
p52 |
特集1 新渡戸稲造 「武士道」を著わした男の気概 稲造のふるさとを訪ねて 太平洋のかけ橋とならん その足跡を伝える三つの記念館 |
小石房子 |
p58 |
特集1 新渡戸稲造 「武士道」を著わした男の気概 稲造のふるさとを訪ねて |
p60 |
|
谷沢永一の日本史ヤミ鍋 十三 出版社と古書店と蒐書家の三つ巴 |
谷沢永一 |
p62 |
19世紀のエジプトを訪れた日本人とドイツ人 |
田中次郎 |
p65 |
小松崎茂が描く太平洋戦争 |
根本圭助 |
p71 |
特集2 「ハリマオ」と呼ばれた日本人 マレーの虎・谷豊の真実 民族を超えて愛された熱血漢 |
広津秀穂 |
p78 |
特集2 「ハリマオ」と呼ばれた日本人 マレーの虎・谷豊の真実 マレー半島MAP&ハリマオ関連年表 |
p82 |
|
特集2 「ハリマオ」と呼ばれた日本人 マレーの虎・谷豊の真実 ジャングルに生き、ジャングルに死して |
伴野朗 |
p84 |
特集2 「ハリマオ」と呼ばれた日本人 マレーの虎・谷豊の真実 藤原機関に抱いた希望と失望 |
中野不二男 |
p88 |
長編歴史ミステリー 夢幻花 三 |
東野圭吾 |
p92 |
凡ちゃんの昭和たまさか芸能人生 第9回 チャンバラ映画全盛時代 |
世志凡太 |
p100 |
今日われ生きてあり 特攻隊員たちへの鎮魂歌 第二十五回 燃ゆる大空 |
神坂次郎 |
p103 |
歴史街道図書館 大人のための古典・名作案内 vol5 古事記 |
長尾剛 |
p110 |
歴史街道図書館 歴史を映像化する vol6 竜馬はどこにいる |
辻泰明 |
p114 |
宇宙と一体化した都 飛鳥・藤原京の魅力 |
中西進 |
p116 |
にっぽんの剣豪 17 松本備前守 |
本山賢司 |
p122 |
オートメドン号の鞄 第二回 運命のいたずら |
関榮次 |
p124 |
絵で見る日本の歴史 第四一回 徳川光圀 |
河合真如 |
p130 |
歴史街道・ロマンへの扉 92 正暦寺 |
鶴田純也 |
p132 |
明治・大正に出会う町 8 麻布 鰻を味わう |
森まゆみ |
p134 |
朝鮮通信使――「誠信の道」を訪ねて 第十八回 江戸―祭りと音楽― |
辛基秀 |
p138 |
たたずまい・にっぽんの島 28 五島列島―中通島 |
浅井愼平 |
p141 |
歴史街道
「いま、歴史がおもしろい」
歴史は過去の人物や出来事を取り上げるとはいえ、現代の人びとに役立たなければ意味がありません。また、歴史は本来、そんなに堅苦しく難しいものではなく、もっと身近で楽しいものであるはずです。そして何より、人間を知り、時代の流れを知る上で、歴史ほど有益な参考書はありません。そこで『歴史街道』は、現代からの視点で日本や外国の歴史を取り上げ、今を生きる私たちのために「活かせる歴史」「楽しい歴史」をビジュアルでカラフルな誌面とともに提供します。いわば、新しいタイプの歴史雑誌といえるでしょう。