雑誌
歴史街道 2003年1月
大坂の陣・戦国乱世を終わらせた一大プロジェクト
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表紙のことば AEBFCHGD=国家安康、君臣豊楽 ABCDEFGH=国安君楽、家康豊臣 |
黒鉄ヒロシ |
p3 |
今日は何の日? 今月の昭和史カレンダー |
p4 |
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歴史街道1月号 INDEX歴史年表 |
p5 |
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ふるさとを訪ねて 一 宮本武蔵 岡山県大原町 |
p9 |
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One Shot History 雲仙の湯煙ただようビードロ美術館 |
p14 |
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特集1 大坂の陣 戦国乱世を終わらせた一大プロジェクト 「宮本武蔵的人材」を輩出させた時代 |
渡部昇一 |
p18 |
特集1 大坂の陣 戦国乱世を終わらせた一大プロジェクト 「東海一の弓取り」が本領を発揮するとき |
戸部新十郎 |
p24 |
特集1 大坂の陣 戦国乱世を終わらせた一大プロジェクト 平和安定政権樹立への16年 |
p28 |
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特集1 大坂の陣 戦国乱世を終わらせた一大プロジェクト 年表 関ケ原の戦いから元和偃武まで |
戸部新十郎 |
p31 |
特集1 大坂の陣 戦国乱世を終わらせた一大プロジェクト 関ケ原から大坂へ――巧妙な「戦国バブル」の処理政策 |
江坂彰 |
p32 |
特集1 大坂の陣 戦国乱世を終わらせた一大プロジェクト 関ケ原合戦後の大名配置 |
p34 |
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特集1 大坂の陣 戦国乱世を終わらせた一大プロジェクト かくして、徳川家臣団は開戦を準備していった |
小和田哲男 |
p36 |
特集1 大坂の陣 戦国乱世を終わらせた一大プロジェクト 徳川家康を支えた4グループのスタッフたち |
p38 |
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特集1 大坂の陣 戦国乱世を終わらせた一大プロジェクト 東西融和を願った交渉人・片桐且元の悲劇 |
難波利三 |
p42 |
特集1 大坂の陣 戦国乱世を終わらせた一大プロジェクト 完全ドキュメント・大坂の陣 |
内田九州男 |
p46 |
特集1 大坂の陣 戦国乱世を終わらせた一大プロジェクト 豊臣家存続の可能性は……千姫、最後の賭け |
小石房子 |
p46 |
谷沢永一の日本史ヤミ鍋 十七 「私の履歴書」が人気ある記事になるまで |
谷沢永一 |
p60 |
新年号特別インタビュー 脚本家・鎌田敏夫 NHK タイがドラマ「武蔵」への熱い思い |
鎌田敏夫 |
p62 |
季節を味わい、遊びきらめく 平安貴族たちの春夏秋冬 |
山口博 |
p67 |
もうひとつのエジプト古代遺跡アブシンベル |
p74 |
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特集2 江戸時代の隠居が語る第二の人生の楽しみ方 柳沢信鴻 好きな歌舞伎に明け暮れて |
竹内誠 |
p78 |
特集2 江戸時代の隠居が語る第二の人生の楽しみ方 松浦静山 書くことで自分を励ましつつ |
八尋舜右 |
p82 |
特集2 江戸時代の隠居が語る第二の人生の楽しみ方 コラム 釣り・園芸・落とし咄……愉しみ方にもいろいろありまして |
中江克己 |
p86 |
特集2 江戸時代の隠居が語る第二の人生の楽しみ方 十方庵敬順 心の友を訪ねる小さな旅 |
氏家幹人 |
p88 |
長編歴史ミステリー 夢幻花 第七回 |
東野圭吾 |
p92 |
凡ちゃんの昭和たまさか芸能人生 第13回 バタやんとの出会い |
世志凡太 |
p100 |
今日われ生きてあり 特攻隊員たちへの鎮魂歌 第二十九回 特攻先駆け 有馬将軍の突入 |
神坂次郎 |
p103 |
歴史街道図書館 大人のための古典・名作案内 vol9 万葉集 |
長尾剛 |
p110 |
歴史街道図書館 歴史を映像化する vol10 兵器としての映像 |
辻泰明 |
p114 |
幕末・明治の風に誘われて 郷愁の町・下関を歩く |
堀江誠二 |
p116 |
明治・大正に出会う町 12 本郷・学生街で「おでん」を食べる |
森まゆみ |
p122 |
絵で見る日本の歴史 第四五回 黒船来航 |
河合真如 |
p126 |
歴史街道・ロマンへの扉 96 平城京 |
鶴田純也 |
p128 |
にっぽんの剣豪 20 新免無二斎 |
本山賢司 |
p132 |
マイナスをプラスに転じた名君 小城鍋島藩初代藩主・鍋島元茂 |
童門冬二 |
p134 |
たたずまい・にっぽんの島 32 久高島 沖縄県 |
浅井愼平 |
p141 |
歴史街道
「いま、歴史がおもしろい」
歴史は過去の人物や出来事を取り上げるとはいえ、現代の人びとに役立たなければ意味がありません。また、歴史は本来、そんなに堅苦しく難しいものではなく、もっと身近で楽しいものであるはずです。そして何より、人間を知り、時代の流れを知る上で、歴史ほど有益な参考書はありません。そこで『歴史街道』は、現代からの視点で日本や外国の歴史を取り上げ、今を生きる私たちのために「活かせる歴史」「楽しい歴史」をビジュアルでカラフルな誌面とともに提供します。いわば、新しいタイプの歴史雑誌といえるでしょう。