雑誌
- 発売日
- 2006年4月6日
- 税込価格
-
628円
(本体価格571円)
歴史街道 2006年5月
軍師・島 左近 何のために命を賭けるか
画像をクリックすると、拡大した見本ページの画像を閲覧することができます |
表紙のことば 我、義、愚、下、後の人 |
黒鉄ヒロシ |
p3 |
この人に聞く 36 |
武田早雲 |
p7 |
総力特集 関ヶ原を演出した男 軍師・島左近 何のために命をかけるか 主従を超えて「義」の絆を守りぬいた男の爽やかさ |
童門冬二 |
p14 |
総力特集 関ヶ原を演出した男 軍師・島左近 何のために命をかけるか ビジュアルデータ1 CGで再現!左近、関ヶ原を駆ける |
p20 |
|
総力特集 関ヶ原を演出した男 軍師・島左近 何のために命をかけるか 「士はおのれを知る者のために死す」三成にすべてを賭けて |
八尋舜右 |
p24 |
総力特集 関ヶ原を演出した男 軍師・島左近 何のために命をかけるか ビジュアルデータ2 今甦る、島左近の勇姿 |
p30 |
|
総力特集 関ヶ原を演出した男 軍師・島左近 何のために命をかけるか 「家康討つべし!」左近と直江兼続、二人の軍師が描いた大いなる戦略 |
工藤章興 |
p32 |
総力特集 関ヶ原を演出した男 軍師・島左近 何のために命をかけるか コラム1 上杉軍、追撃せず。兼続の無念 |
p37 |
|
総力特集 関ヶ原を演出した男 軍師・島左近 何のために命をかけるか ビジュアルデータ3 東西より起つ!左近と直江兼続の「家康挟撃」構想 |
p38 |
|
総力特集 関ヶ原を演出した男 軍師・島左近 何のために命をかけるか 西軍奮い立つ!鮮やかな采配を見せた杭瀬川の戦い |
宮本昌孝 |
p40 |
総力特集 関ヶ原を演出した男 軍師・島左近 何のために命をかけるか コラム2 夜襲が決行されなかた理由 |
p45 |
|
総力特集 関ヶ原を演出した男 軍師・島左近 何のために命をかけるか 決戦関ヶ原!敵兵が直視すらできなかった鬼神の如き戦ぶり |
火坂雅志 |
p46 |
総力特集 関ヶ原を演出した男 軍師・島左近 何のために命をかけるか コラム3 関ヶ原で死んでいなかった?生存伝説の謎 |
p51 |
|
総力特集 関ヶ原を演出した男 軍師・島左近 何のために命をかけるか 名軍師の知られざる全半生、六つの謎 |
坂本雅央 |
p52 |
総力特集 関ヶ原を演出した男 軍師・島左近 何のために命をかけるか コラム4 左近の血をひく剣豪・柳生連也斎 |
p57 |
|
総力特集 関ヶ原を演出した男 軍師・島左近 何のために命をかけるか 史蹟紹介 左近、九つの足跡 |
p58 |
|
谷沢永一の日本史ヤミ鍋 五七 無銭組の怨念が戦争を熱望した |
谷沢永一 |
p60 |
たった一人の任務遂行 三十年間、なぜ戦い続けたのか |
小野田寛郎 |
p62 |
創建千二百年 弘法大師のふるさと善通寺を訪ねて |
辻明人 |
p68 |
にっぽんの剣豪 56 寺田宗有 |
本山賢司 |
p74 |
特集 外国人に「NO」と言った日本人 川路聖謨 プチャーチンが感嘆した幕末「至誠」の外交官 |
野村敏雄 |
p78 |
特集 外国人に「NO」と言った日本人 コラム1 ペリーから小笠原諸島を守った幕府 |
p81 |
|
特集 外国人に「NO」と言った日本人 東郷平八郎 ハワイ沖、「浪速」の砲声に米仮政府は震え上った |
神川武利 |
p82 |
特集 外国人に「NO」と言った日本人 コラム2 中国人苦力を解放した外務卿副島の決断 |
p83 |
|
特集 外国人に「NO」と言った日本人 横川省三 敵国ロシアの将兵が死を惜しんだ、ある特務員の武士道 |
岡田幹彦 |
p86 |
特集 外国人に「NO」と言った日本人 コラム3 否決された日本人の「人種平等案」 |
p89 |
|
特集 外国人に「NO」と言った日本人 白洲次郎 昭和二十年、マッカーサーを叱り飛ばした男がいた |
北康利 |
p90 |
特集 外国人に「NO」と言った日本人 コラム4 10万人を超えた広田元首相の助命嘆願 |
p94 |
|
江坂彰のつれづれ草 最終回 兼好とよみがえる中世 |
江坂彰 |
p96 |
奇蹟の村の奇蹟の響き 余話 ドイツ人俘虜たちが結んだ日本との絆 |
秋月達郎 |
p103 |
BOOKS・DVD 北の零年 |
p112 |
|
図解 太平洋戦争入門 データと地図で甦る戦いの全貌 第4回 ガダルカナル島撤退!日本陸海軍の消耗が続く |
三野正洋 |
p115 |
「風林火山」翻る!祭に沸く甲斐路へ |
p122 |
|
「地形」と「戦略」で読み解く邪馬台国 第7回 ヤマト建国をもたらした古代の産業革命 |
関裕二 |
p128 |
歴史街道・ロマンへの扉 136 堺 |
鶴田純也 |
p134 |
昭和東京味めぐり 第10回 浅草 ぱいち 心あたたまるビーフシチュー |
森まゆみ |
p136 |
写真紀行 スイス・歴史の交差点 第一回 「四つの森の国の湖」とウィリアム・テル伝説 |
中塚裕・鈴木光子 |
p141 |
歴史街道
「いま、歴史がおもしろい」
歴史は過去の人物や出来事を取り上げるとはいえ、現代の人びとに役立たなければ意味がありません。また、歴史は本来、そんなに堅苦しく難しいものではなく、もっと身近で楽しいものであるはずです。そして何より、人間を知り、時代の流れを知る上で、歴史ほど有益な参考書はありません。そこで『歴史街道』は、現代からの視点で日本や外国の歴史を取り上げ、今を生きる私たちのために「活かせる歴史」「楽しい歴史」をビジュアルでカラフルな誌面とともに提供します。いわば、新しいタイプの歴史雑誌といえるでしょう。