発売日
2007年4月6日
税込価格
628円
(本体価格571円)

歴史街道 2007年5月

軍師・竹中半兵衛 信義に貫かれたその「智略」

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歴史街道 2007年5月 歴史街道 2007年5月
半面、半兵衛、半面、丁兵衛
黒鉄ヒロシ
p3
この人に会いたい
vol.4
片岡愛之助
p7
総力特集 秀吉を天下人に押し上げた男 軍師 竹中半兵衛 信義に貫かれたその「智略」
戦を嫌い、信義を重んじる天才は、なぜ秀吉の軍師となったのか
加藤廣
p14
総力特集 秀吉を天下人に押し上げた男 軍師 竹中半兵衛 信義に貫かれたその「智略」
ビジュアル1 姉川の戦い、味方の窮地を救った陣形変更

p20
総力特集 秀吉を天下人に押し上げた男 軍師 竹中半兵衛 信義に貫かれたその「智略」
ビジュアル2 京極丸を奪え!小谷城分断作戦

p22
総力特集 秀吉を天下人に押し上げた男 軍師 竹中半兵衛 信義に貫かれたその「智略」
十八人で稲葉山城を奪取!信長を驚愕させた鮮やかな手並み
永岡慶之助
p24
総力特集 秀吉を天下人に押し上げた男 軍師 竹中半兵衛 信義に貫かれたその「智略」
コラム1 なぜ、絶えず足の指を動かしていたのか

p29
総力特集 秀吉を天下人に押し上げた男 軍師 竹中半兵衛 信義に貫かれたその「智略」
語らずとも通じ合う主従―秀吉との出会いからすべては始まった
岩井三四二
p30
総力特集 秀吉を天下人に押し上げた男 軍師 竹中半兵衛 信義に貫かれたその「智略」
コラム2 家中の嫉妬をかわした智恵

p35
総力特集 秀吉を天下人に押し上げた男 軍師 竹中半兵衛 信義に貫かれたその「智略」
「それがしにお任せを」浅井勢を撃退してのけた軍略の冴え
工藤章興
p36
総力特集 秀吉を天下人に押し上げた男 軍師 竹中半兵衛 信義に貫かれたその「智略」
コラム3 武田軍の陽動を見抜く!長篠の戦いでの状況判断

p41
総力特集 秀吉を天下人に押し上げた男 軍師 竹中半兵衛 信義に貫かれたその「智略」
小谷城攻略とお市母子救出、二つの任を全うするための秘策とは
野村敏雄
p42
総力特集 秀吉を天下人に押し上げた男 軍師 竹中半兵衛 信義に貫かれたその「智略」
魔王への挑戦!死期を悟った軍師が最後に守ろうとしたもの
八尋舜右
p48
総力特集 秀吉を天下人に押し上げた男 軍師 竹中半兵衛 信義に貫かれたその「智略」
コラム4 「座敷で小便を垂れ流せ!」半兵衛流軍談の聞き方

p53
総力特集 秀吉を天下人に押し上げた男 軍師 竹中半兵衛 信義に貫かれたその「智略」
天才軍師逝く!その意志を胸に秀吉と官兵衛、ついに天下へ
火坂雅志
p54
総力特集 秀吉を天下人に押し上げた男 軍師 竹中半兵衛 信義に貫かれたその「智略」
コラム5 官兵衛を救ったある言葉

p59
総力特集 秀吉を天下人に押し上げた男 軍師 竹中半兵衛 信義に貫かれたその「智略」
ビジュアル3 二人の天才軍師、中国を席捲!

p60
総力特集 秀吉を天下人に押し上げた男 軍師 竹中半兵衛 信義に貫かれたその「智略」
ビジュアル4 不世出の軍師、かく戦えり その36年の軌跡

p62
谷沢永一の日本史ヤミ鍋
六九 尊王論は何時なぜ抬頭したか
谷沢永一
p66
甦った「幻の現川焼」―古陶の再現にかけた臥牛窯の挑戦
横石次郎
p68
にっぽんの剣豪
68 岡田以蔵
本山賢司
p74
特集 これならわかる!関裕二先生の「神社」と「神道」100問100答
神社編 知ってるようで知らない基礎知識
関裕二
p78
特集 これならわかる!関裕二先生の「神社」と「神道」100問100答
全国有名神社のご祭神とご利益
関裕二
p82
特集 これならわかる!関裕二先生の「神社」と「神道」100問100答
神道編 日本古来の信仰とは、どんなもの?
関裕二
p88
写真で見る日本海軍史
第四回 太平洋戦争「敗北」の記録
三野正洋
p94
連載小説 利休にたずねよ
第十一回 こうらいの関白
山本兼一
p100
BOOKS・CINEMA
『あかね空』

p112
能登半島「北前船」ものがたり
第2回 「上時国家」と「總持寺」の繁栄
水越要
p116
知多半島に伝わる豊臣家の洛中洛外図屏風
水軍大将・稲生重政と大坂の陣
秋月達朗
p122
呉善花の「日本文化史」講座
第10回 なぜ日本庭園にいると想像が膨らむのか
呉善花
p127
歴史街道・ロマンへの扉
148 哲学の道
鶴田純也
p134
昭和東京味めぐり
第22回 銀座ゲルマニア スパイスのきいたソーセージ&ジャーマンポテト
森まゆみ
p136
日本ふるさと紀行(4)「重伝建地区」を訪ねて
島根県大田市石見銀山
中塚裕・西澤健二
p141

歴史街道

 「いま、歴史がおもしろい」
 歴史は過去の人物や出来事を取り上げるとはいえ、現代の人びとに役立たなければ意味がありません。また、歴史は本来、そんなに堅苦しく難しいものではなく、もっと身近で楽しいものであるはずです。そして何より、人間を知り、時代の流れを知る上で、歴史ほど有益な参考書はありません。そこで『歴史街道』は、現代からの視点で日本や外国の歴史を取り上げ、今を生きる私たちのために「活かせる歴史」「楽しい歴史」をビジュアルでカラフルな誌面とともに提供します。いわば、新しいタイプの歴史雑誌といえるでしょう。