発売日
2007年10月6日
税込価格
628円
(本体価格571円)

歴史街道 2007年11月

真田幸村と後藤又兵衛

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歴史街道 2007年11月 歴史街道 2007年11月
そろそろ幸村? ちょっと又兵衛
黒鉄ヒロシ
p3
この人に会いたい
vol.10
前川泰之
p7
総力特集 真田幸村と後藤又兵衛 大坂の陣に男たちは何を賭けたのか 
総論 二人の軍略家の出会いと、それぞれの信念に殉じた美しさ
童門冬二
p14
総力特集 真田幸村と後藤又兵衛 大坂の陣に男たちは何を賭けたのか 
ビジュアル1 道明寺合戦! 又兵衛の死闘、始まる

p20
総力特集 真田幸村と後藤又兵衛 大坂の陣に男たちは何を賭けたのか 
ビジュアル2 史上最大の籠城戦! 大坂冬の陣

p22
総力特集 真田幸村と後藤又兵衛 大坂の陣に男たちは何を賭けたのか 
牢人暮らしを経て、戦場往来の武人が再び槍を取る時
永岡慶之助
p24
総力特集 真田幸村と後藤又兵衛 大坂の陣に男たちは何を賭けたのか 
コラム1 「最低でも1万石」牢人武将の自負

p29
総力特集 真田幸村と後藤又兵衛 大坂の陣に男たちは何を賭けたのか 
「徳川を倒す秘策あり」六文銭の旗を翻し、いざ大阪城へ
野村敏雄
p30
総力特集 真田幸村と後藤又兵衛 大坂の陣に男たちは何を賭けたのか 
「戦とは、かくするものぞ」初陣の木村重成を援けた采配の妙
八尋舜右
p34
総力特集 真田幸村と後藤又兵衛 大坂の陣に男たちは何を賭けたのか 
コラム2 黒煙を挟んだ名将同士の駆け引き

p39
総力特集 真田幸村と後藤又兵衛 大坂の陣に男たちは何を賭けたのか 
大坂の陣を彩る豊臣方豪傑列伝

p40
総力特集 真田幸村と後藤又兵衛 大坂の陣に男たちは何を賭けたのか 
「われらがお相手いたす!」大軍を一手に引き受けた鉄壁の真田丸
秋月達郎
p42
総力特集 真田幸村と後藤又兵衛 大坂の陣に男たちは何を賭けたのか 
コラム3 「真田十勇士」にみる幸村の家臣団

p47
総力特集 真田幸村と後藤又兵衛 大坂の陣に男たちは何を賭けたのか 
ビジュアル3 武名、天下に轟く! 真田丸に冴える家伝の兵法

p48
総力特集 真田幸村と後藤又兵衛 大坂の陣に男たちは何を賭けたのか 
全軍、小松山へ! 関東勢を見事痛撃したわが軍略に悔いなし
工藤章興
p50
総力特集 真田幸村と後藤又兵衛 大坂の陣に男たちは何を賭けたのか 
コラム4 家康死す! 異説・大坂の陣

p55
総力特集 真田幸村と後藤又兵衛 大坂の陣に男たちは何を賭けたのか 
ビジュアル4 騎馬鉄砲隊を痛打! 道明寺退却戦

p56
総力特集 真田幸村と後藤又兵衛 大坂の陣に男たちは何を賭けたのか 
大坂の陣の戦跡を訪ねて

p58
総力特集 真田幸村と後藤又兵衛 大坂の陣に男たちは何を賭けたのか 
「目指すは家康の首一つ」怒涛の赤備え、敵本陣を蹂躙す
火坂雅志
p60
総力特集 真田幸村と後藤又兵衛 大坂の陣に男たちは何を賭けたのか 
ビジュアル5 幸村、最後の突撃! 天王寺口の戦い

p65
谷沢永一の「日本史ヤミ鍋」
七五 大乗仏教は何時何処で成立したのか
谷沢永一
p66
一つところに留まらず、本質は崩さず 伝統に育まれ、磨かれた伏見の酒
辻明人
p68
グラフィティ にっぽんの剣豪
74 武田物外
本山賢司
p74
特集 ひこにゃんがお出迎え! 築城四〇〇年の彦根城を訪ねて
ひこにゃんが紹介する 彦根城マップ

p78
特集 ひこにゃんがお出迎え! 築城四〇〇年の彦根城を訪ねて
ようこそ! 四〇〇年の時を越えた湖東の名城へ

p80
特集 ひこにゃんがお出迎え! 築城四〇〇年の彦根城を訪ねて
江戸の風情と郷愁が漂う城下町を歩く
東恵子
p86
特集 ひこにゃんがお出迎え! 築城四〇〇年の彦根城を訪ねて
町に息づく歴史の「線」を感じてほしい
井伊武夫
p92
「イントレピッド」と呼ばれた男 「007」のモデルとなった伝説的スパイ 
小谷賢
p94
連載小説 利休にたずねよ
第十七回 黄金の茶室
山本兼一
p100
「歴史街道」伝言板

p110
BOOKS・CINEMA

p112
この著者に注目!
工藤美代子

p114
日本を変えた古代史10大事件
第一回 神武はなぜ初代天皇となったのか?
関裕二
p115
戦国合戦の“意外な”事情
第四回 「東軍加担を装いつつ…」 前田利長の関ケ原生き残り術
河合敦
p122
昭和三十年代のたばこ屋にタイムスリップ

p130
歴史街道・ロマンへの扉
154 建仁寺
鶴田純也
p132
日本橋~下諏訪四十四宿 秋の甲州街道をゆく

p134
日本ふるさと紀行10 「重伝建地区」を訪ねて
徳島県三好市東祖谷
中塚裕・西澤健二
p141

歴史街道

 「いま、歴史がおもしろい」
 歴史は過去の人物や出来事を取り上げるとはいえ、現代の人びとに役立たなければ意味がありません。また、歴史は本来、そんなに堅苦しく難しいものではなく、もっと身近で楽しいものであるはずです。そして何より、人間を知り、時代の流れを知る上で、歴史ほど有益な参考書はありません。そこで『歴史街道』は、現代からの視点で日本や外国の歴史を取り上げ、今を生きる私たちのために「活かせる歴史」「楽しい歴史」をビジュアルでカラフルな誌面とともに提供します。いわば、新しいタイプの歴史雑誌といえるでしょう。