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『ぼくとベルさん』が、第64回青少年読書感想文全国コンクールの課題図書に選出されました

フィリップ・ロイ著/櫛田理絵訳『ぼくとベルさん』が、第64回青少年読書感想文全国コンクール(主催:公益社団法人 全国学校図書館協議会・毎日新聞社)の課題図書に選出されました。

 

ぼくとベルさん

 

ぼくとベルさん

フィリップ・ロイ著/櫛田理絵訳

税込価格 1,512円(本体価格1,400円)

 

「みんなにはできて、ぼくにはできない......」読み書きが苦手な少年、エディ。電話の発明家、ベル氏との出会いが、彼の人生を大きく変えていき......。

 

「エディ、きみとわたしは似た者同士だな。きみは読み書き、わたしは発明。世間がよってたかって無理だと言ってきたって、われわれは、さらにがんばるのみだ!」

 

「がんばった結果がなかなか出ないこともあるかもしれない。このまま一生うまくいかないんじゃないかと思うことだってあるだろう。でもね、夜のあとには朝が続いているように、必ずそのときはやって来る」

 

1900年代のカナダを舞台に、電話の発明家とし知られるアレクサンダー・グラハム・ベル氏と、主人公の少年・エディとの交流を描いた歴史フィクション。周囲との違いに悩み苦しみながらも、何事もあきらめずに、粘り強く挑戦する大切さを伝える一冊。カナダ図書館協会2014年ブック・オブ・ザ・イヤー最終候補作の翻訳版。

 

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少年読書感想文全国コンクールの詳細はこちら


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