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石田祥著『猫を処方いたします。』がうつのみや大賞を受賞しました
石田祥著『 猫を処方いたします。』（PHP文芸文庫）が、「うつのみや大賞（2024年 文庫部門）」(主催：うつのみや) を受賞いたしました。
「うつのみや大賞」は、石川県金沢市に本社を構える書店・うつのみやが主催する地元書店大賞です。うつのみやの書店員の方によりノミネート作が選ばれたあと、お店を訪れた方の投票によって大賞が決まります。
受賞作品の『猫を処方いたします。』は、京都市中京区の路地裏にある不思議なメンタルクリニックを舞台に、医者と患者、そして薬の代わりに患者へ処方される猫たちとの触れ合いが描かれた連作短編集です。2024年４月時点で２巻まで発売され、累計17万部を超えるベストセラーとなっています。今夏には、続編『猫を処方いたします。３』が発売予定です。
「うつのみや大賞」の詳細は、うつのみやホームページをご確認ください。
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