書籍
- 発売日
- 2023年03月16日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-90287-6
文蔵2023.4
著者 | 「文蔵」編集部編 |
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主な著作 | 『文蔵2022.12』(PHP研究所) |
税込価格 | 825円(本体価格750円) |
内容 | 【特集】他ジャンルからの挑戦者に注目 二刀流作家の小説が面白い【連載小説】西澤保彦「彼女は逃げ切れなかった」/小路幸也「すべての神様の十月(三)」/福澤徹三「冥國大學オカルト研究会活動日誌」/宮部みゆき「きたきた捕物帖」/宮本昌孝「松籟邸の隣人」/高嶋哲夫「首都襲撃」ほか |
【特集】
他ジャンルからの挑戦者に注目
二刀流作家の小説が面白い
インタビュー 河邉 徹 ミュージシャンとしての自分に悩んだからこそ書けた物語
【ブックガイド】越境する実力派を見逃すな!
異なるフィールドから生み出された名作10選…友清 哲
●二刀流の代表格、医師が執る筆が生み出す物語/あの芥川賞作家も! 才気煥発な芸人&ミュージシャンたちの筆/会社員との二刀流も活躍する現代文芸シーン
【連載小説】
●西澤保彦 彼女は逃げきれなかった2 彼女は逃げ切れなかった(後編) 友人の久志本刻子の店で、古都乃は轢き逃げした車の持ち主と出会う。
●小路幸也 すべての神様の十月(三)4 運が良くても悪くても バーで恋愛相談をする男。結婚したい女性の他に忘れられない人がいる……?
●福澤徹三 恐室 冥國大學オカルト研究会活動日誌5 怪奇現象が起こり始めた麻莉奈の部屋を、心配したオカ研の仲間が訪れた。
● 宮部みゆき きたきた捕物帖41 気の毒ばたらき その七 北一が「切り餅盗難事件」の真相を調べていると、気になる男が浮上する。
●宮本昌孝 松籟邸の隣人10 第九話 遠近の跫 茂は陸奥亮子についての悪い噂を耳にし、真偽を確かめるべく動き出す。
●高嶋哲夫 首都襲撃12 明日香たちがエリーゼの救出に向かうなか、マリナには危機が迫っていた。
【話題の著者に聞く】
●朝井まかて 『朝星夜星』 激動の時代、日本の外交を西洋料理で支えた夫婦の物語
【リレーエッセイ】わたしのちょっと苦手なもの2
●町田そのこ 試着
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