書籍

- 発売日
- 1999年05月06日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-57273-4
真実の日本海軍史
著者 | 奥宮正武著 《元海軍中佐、PHP研究所顧問》 |
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主な著作 | 『真実の太平洋戦争』(PHP研究所) |
税込価格 | 776円(本体価格705円) |
内容 | 明治初期の創設から太平洋戦争敗北による解体まで、日本海軍の栄光と苦難の日々の歴史が一冊でわかる、戦史ファン必携の概説書。 |
明治の初期、先覚者たちの先見の明と努力によって、呱々の声をあげた日本海軍。その後、日清・日露の主要海戦に全勝し、第一次世界大戦を経て、太平洋戦争で惨敗、解体にいたった約80年間の歴史は、組織の盛衰のモデルケースとして、最も教訓とすべき内容に満ちている。本書では、その貴重な記録のすべてを、元海軍参謀の著者が、手にとりやすい文庫本一冊に凝縮して伝える。 内容は三部構成になっている。
●第一部では、「海軍の誕生からその最後まで」と題して、明治時代から昭和時代までの詳細なエピソードを、年表形式でわかりやすく辿るとともに、更に深く記すべき事項を、“特記事項”として取り上げて説明。海軍史のすべてがわかる。
●第二部では、「海軍の運命を左右したもの」として、外交や技術、戦略思想などについて説く。
●第三部は「海軍と人」として、海軍軍人の育成について説く。コンパクトで他に類のない本書は、すべての海軍ファンの座右の書だ。
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