歴史の意外な「ウラ事情」
発売日
2001年07月02日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-57583-4

歴史の意外な「ウラ事情」
あの事件・あの人物の“驚きの事実”

著者 日本博学倶楽部著
主な著作 「関東」と「関西」こんなに違う事典』(PHP研究所)
税込価格 524円(本体価格476円)
内容 学校では教えてくれない、日本史上の重要事件の意外なウラ話や有名人物の知られざるエピソードを満載! 歴史が100倍楽しくなる一冊。



 学校で教わる歴史、教科書に書かれた歴史では、どうしても時代の流れを追うのが中心になり、人間ドラマや意外なウラ話を知るチャンスはほとんどない。しかし、誰もが知っている有名事件や人物でも、ちょっとこだわって調べると、「秘められた事実」がどんどん出てくる。

 「ヤマトタケルの神話は、大和朝廷の何人もの武将の活躍から生まれた!?」「空海と最澄の仲が悪いのは、空海が最澄の弟子を横取りしたのが原因!?」「関ヶ原の合戦を機に天下を狙っていた『三人目の男』とは!?」「遠山の金さんは、上司ににらまれて一度『左遷』されていた!?」「板垣退助の名セリフ『板垣死すとも自由は死せず』はマスコミが作った!?」などなど、話のネタはつきない。

 本書は、そんな驚きと発見の面白知識を、神話の時代から太平洋戦争まで、日本史全般にわたって収集。楽しく読んでためになる歴史雑学の決定版。ベストセラー『「歴史」の意外な結末』、待望の第二弾!