大きな字で読む「歴史」の意外な結末
発売日
2019年09月03日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-76965-3

大きな字で読む「歴史」の意外な結末
事件・人物の隠された「その後」

著者 日本博学倶楽部著
主な著作 「世界の名画」謎解きガイド』(PHP研究所)
税込価格 880円(本体価格800円)
内容 明智光秀は生き延びて家康に仕えた? 教科書では教えてくれない人物・事件の意外なその後。ベストセラーが大きな字になって新登場。



 教科書などで読んで誰でも知っている歴史的事件の数々。だが、知られているのは、事件のあらましや、それに関わった人物の断片的な経歴にすぎないことが多い。

 例えば、「エレキテルなどで有名な平賀源内が殺人を犯して獄死していた」「清少納言や小野小町は、不遇な晩年を送った」などはあまり知られていない。

 本書では、そうした歴史上の有名な事件や人物の「その後」をたどり、意外な展開、意外な人生のドラマを紹介する。

 また、「坂本龍馬亡きあとの海援隊」「生類憐みの令廃止後のお犬様」などの意外な事実から、「明智光秀は生き延びて家康の参謀天海和尚になっていた」「ジャンヌ・ダルクは復活して二児の母になっていた」といった、一般に知られている話が事実とは違うものや、真偽のほどはわからないが興味深い異説も多数収録。

 日本史・世界史の教科書では教わらない、歴史通を自称する人も思わずうなる話が満載。50万部のベストセラー文庫が大きな字になって新登場。