書籍

- 発売日
- 2001年08月01日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-57602-2
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さらば東京裁判史観
何が日本人の歴史観を歪めたのか
著者 | 小堀桂一郎著 《明星大学教授》 |
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主な著作 | 『宰相 鈴木貫太郎』(文春文庫) |
税込価格 | 545円(本体価格495円) |
内容 | 戦後日本人の歴史認識を深く汚染する、東京裁判史観。その成立の実情と現代への影響を検証し、新たな歴史観の必要性を説く力作評論。 |
『新しい歴史教科書』問題が、かまびすしい。なぜ、韓国や中国はあんなに危険思想視するのか。小泉首相の「靖国参拝」問題に関しても、なんであれほど明白な内政干渉ができるのか。ましてや、そのような外国の理不尽な物言いに賛同して大騒ぎしている日本人の一部の精神構造はどうなってしまっているのだろうか。
本書は、そのような疑問に真摯に、そして明確に答える、国民必読の評論である。
大東亜戦争に敗北し、降伏した日本は、勝者である連合国の暴力的なマインド・コントロールによって、「自らの歴史に対する誇り」を傷つけられ、その痛手からいまだに回復できないでいる。この連合国のやり口とはいかなるものであったのか。そしてそれが現代日本人の精神構造にどんな影響をおよぼしているのか。著者は、つねにその検証を続けてきた。その成果として、確かに言えること、言わねばならぬことを、あらためて訴える。
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