書籍

- 発売日
- 2002年01月07日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-57677-0
「宇宙の謎」まるわかり
宇宙の果て・ブラックホール・宇宙人・宇宙旅行、四つの疑問をやさしく解説
著者 | 的川泰宣著 《工学博士》 |
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主な著作 | 『宇宙は謎がいっぱい』(PHP研究所) |
税込価格 | 545円(本体価格495円) |
内容 | 宇宙は現在、どこまで解明されているのか――宇宙の創生論から惑星・星座等の「宇宙地図」を示しつつ、謎とロマンに満ちた宇宙の姿を紹介。 |
昨年冬、世界的なニュースとなった「しし座流星群」の話題は、宇宙熱が我々に広く浸透している事実を印象づけた。
「宇宙はいつ創生したか?」「ブラックホールの正体は?」「宇宙人は実在するか?」。宇宙科学研究所が一般向けに開校する宇宙学校の校長である著者によれば、上記三つが宇宙ファン最大の関心事だそうだ。最近では、「宇宙旅行に行ける時代はいつ来るか?」がさらに加わったという。
そんな宇宙ファン共通の四大関心事に、ユーモア感覚溢れるユニークな表現と適切な事例の引用で、平易に答えてくれるのが、類似書に見られない本書の特長だ。
例えば、宇宙の構造が有限であり無限でもあるという難解なテーマには、紙を丸めたボールの平面上を歩くアリの姿を引き合いに出す。歩けども端にはたどり着けないアリにとっては無限と感じられるが、離れた次元から見ればボールの世界にも限りがあるといった具合だ。
難解な疑問もスッキリ解決の必読書。
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