まだまだあった! 世の中の「ウラ事情」
発売日
2002年03月01日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-57711-1

超意外な雑学
まだまだあった! 世の中の「ウラ事情」

著者 日本博学倶楽部著
主な著作 世の中の「ウラ事情」はこうなっている』(PHP研究所)
税込価格 586円(本体価格533円)
内容 「なぜ新聞は『日本人』ではなく『邦人』と書く?」「麻薬の『末端価格』は誰が決める?」――社会の影に隠れた知られざる事実を紹介。



 最近、何かと話題になる「内閣支持率」。支持率何パーセントと具体的な数字が表されるが、実際、この調査はどうやっているのだろうか。

 最近、主流なのはテレビ局などが選挙人名簿から行う電話調査である。しかし、この数字はちょっとしたトリックで左右できるのである。「支持する」「しない」の他に三つ目の選択肢を「どちらでもない」にするか「わからない」にするかで数字が左右されてしまうのだ。

 それでは、寿司屋で見かける「時価」はどうやって決めているのだろうか? 実際のところ、これは「値段などあってないもの」らしい。確かにレストランのように「合計で16780円です」などとは請求されない。

 このように誰もが一度は感じたことのある疑問の「ウラ」にはオドロキの真実が隠されている。本書では、そんな現代ニッポンの影に埋もれた、知られざる「ウラ事情」を徹底紹介! 『世の中の「ウラ事情」はこうなっている』に続く、待望の第二弾。