書籍

- 発売日
- 2003年03月03日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-57921-4
歴史にみる「勝つリーダー、負けるリーダー」
何が明暗を分けるのか
著者 | 岡本好古著 《ペンクラブ、文芸家協会会員》 |
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主な著作 | 『漢の武帝』、『韓信』(PHP研究所) |
税込価格 | 545円(本体価格495円) |
内容 | 歴史に名を残した組織・軍団の統率者たち。彼らの勝敗の明暗を分けたものは何か。児玉源太郎、石田三成などの具体例をもとに検証する。 |
歴史に確かな名と足跡を残した組織・軍団の統率者たち。その中には、指導者としてのリーダーシップを遺憾なく発揮した「勝者」もいれば、少しのズレで「敗者」に回った者もいる。彼らの勝敗の明暗を分けたものは何か。
本書は、台湾総督として綿密な作戦を立て、さらに民意を反映する軍政ぶりを発揮した、バランス感覚あふれる戦略家の児玉源太郎、ひと時も見苦しい敗戦の姿を見せず、追っ手を苦しませ、混乱させ、悔いなき善戦の記録を辿った引き際が見事な指揮官のエルウィン・ロンメル、レイテ海戦において、血涙をしぼって特攻作戦を指揮した司令官の大西瀧治郎など、10人の具体例を挙げ、彼らの戦略・戦術から将たる者の条件を探る。
「ビジネスは戦争なり」と語る著者が、史上著名なリーダーたちを通して、経営者・管理職に向けて、戦いにおける“勝ち・負け”の明暗を分ける機微について考える。
『「勝利」へのマネジメント』を改題。
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