書籍

- 発売日
- 1998年12月16日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-60377-3
マネーゲーム敗れたり
ドルに翻弄される時代は終った
著者 | 邱 永漢著 《作家、経済評論家》 |
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主な著作 | 『商売繁盛 目のつけどころ』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,466円(本体価格1,333円) |
内容 | ビッグバン後のリスク増加型社会には従来の生活様式は通用しない。自らの暮らしとお金を守り、安心して生活するためのライフプランを紹介。 |
今、キャピタル・ゲインを狙ったならず者の投機資金が、世界中を動き回っている。それは動き方次第で一国の経済を混乱に落とし入れるだけでなく、景気・不景気を左右する程の威力を持つ。昨年7月のタイのバーツ暴落にはじまる東南アジアの通貨不安は、この投機資金の動きで起こったものだが、その結果アメリカのファンドや銀行の海外投資が焦げついた??世界大不況のゴングはついに鳴った。企業・個人に生き残るすべはあるのか。 内容は
●第1章 世界大不況のゴングが鳴った?東南アジア経済危機はドル基軸通貨体制動揺の序章
●第2章 ドルを稼いで罪あり?バブル発生も崩壊も“ドル”への過信から始まった
●第3章 内需拡大の究極の特効薬?“お金を使えば税金を負けてやる”という発想が必要
●第4章 みんな大損して再出発?円安放置とアジア危機で米国株価の大暴落が始まる
●第5章 世界的マネーゲームの崩壊。危機の時代を乗り切るとっておきの処方箋を呈示。
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