書籍

- 発売日
- 1999年03月16日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-60552-4
人生、苦だからこそ感動がある
節目の時をどう生きるか
著者 | 松野宗純著 《地蔵院住職》 |
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税込価格 | 1,595円(本体価格1,450円) |
内容 | 人が悩み苦しみ、必死になった時、人生の「節目」が生まれる。節目は成長の時である。本書は、節目の時を乗り越えて行く力の大切さを説く人生論。 |
人生が思い通りにいったら味気ない、思い通りにいかず悩み、苦しみ、迷うところに人生の醍醐味があるのだと著者は語る。人が悩み、苦しみ、必死になると人生に節目が生まれる。多く苦しみ、真剣に生きた人には数々の節目ができる。それはその人の人間らしさでもあるし、強さでもある。その強さは、細く弱そうに見える竹が、樹木よりもしなやかで強いのと似ている。嵐に遭っても、風に逆らわず、風に素直に反応し、風とともに生き、平然とやりすごす。同じように節目の多い人ほど逆境や変化に強い。節目は人の精神生活を変化に富んだ豊かなものにする。だから節目の時を「つらい」「苦しい」と捉えず、「成長の過程」「よりよく生きるためのバネ」と考えるプラス志向でとらえ、この時しかない今を大切に生きてほしい??。エッソ石油副社長を経験した著者は定年を2年後に控えた時禅門に入り、得度した。ビジネスの世界も知り尽くした著者が伝授する生き方の極意。
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