書籍

- 発売日
- 1999年07月15日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-60694-1
なぜアメリカ経済は強いのか!?
著者 | 水野隆徳著 《国際経済アナリスト》 |
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税込価格 | 1,595円(本体価格1,450円) |
内容 | ダウ平均1万ドルを超え、失業率も最低水準。拡大を続ける米国経済を、製造業の復活、金融とITの発達、ベンチャーの興隆などの切り口で読み解く。 |
ニューヨーク・ダウが一万ドルを超え、いまだ活況を呈しているアメリカ経済。多くの問題を抱えながら崩れないのはなぜか。また、「十年の復活劇」から日本が学ぶものは何か。 本書では、株価高騰を続ける超優良・成長企業から、アメリカ経済繁栄の秘密を探り出す。 著者はいう。「九十年代始めの時点で日米両国とも経済破綻状況だった。そこから急成長し、ダウ一万ドルまで伸ばした原動力は、1.輩出されるベンチャーによる活況と、それを支えるIPO産業の充実 2.国家の総力を総動員した『先端戦略産業』の育成 3.『金融とインターネット』という新インフラの積極的な整備 4.製造業の生産性の大幅な向上と経営力の強化 5.優秀な人材の抜てきによる企業風土の大変革である。以上5つのテーマを、超優良・成長企業のエピソードや株価の動向からわかりやすく解説していき、そこから日本企業・社会が再生する指針を見出していく、異色のアメリカ経済論。
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