書籍

- 発売日
- 1999年09月01日
- 判 型
- A5判並製
- ISBN
- 978-4-569-60787-0
これからの物流がわかる本
基本メカニズムから最新物流システムまで
著者 | 湯浅和夫著 《株式会社日通総合研究所主席研究員》 |
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主な著作 | 『物流管理入門』(日本マネジメントセンター) |
税込価格 | 1,485円(本体価格1,350円) |
内容 | 物流は経営戦略の重要な柱。本書では物流システムの基本知識から在庫マネジメント、コスト管理の新手法までを最新情報を交えて解説。 |
昨今、サプライチェーン・マネジメントが大きな関心を集めているが、その実現の必須条件が物流改革である。本書は、物流が企業経営において果たす役割を改めて見直すことが必要であると痛切に感じている著者が、マネジメントという視点からその全貌を整理。まず、物流レベルを「後処理型の段階」「物流システムの段階」「ロジスティクスの段階」「サプライチェーン・ロジスティクスの段階」という4段階に分け、できるだけ物流の現状に触れながら、何が物流改革を阻むのか、それぞれのレベルにあった手立ては何かを具体的に述べつつ、最終レベルへの道筋を示す。また、物流管理を一変するといわれるABC(Activity-Based Costing)という原価計算方式を紹介し、その活用ポイントを解説する。物流担当者は自社の物流が今どの段階にあるのかを認識しつつ、経営者はより大きな経営的視点から、「これからの物流」を理解できるような仕組みになっている。
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