[入門]株式・証券のしくみ 新版
発売日
1999年09月24日
判 型
A5判並製
ISBN
978-4-569-60829-7

[入門]株式・証券のしくみ 新版
株価と景気の関わりからデリバティブまで

著者 西野武彦著 《経済ジャーナリスト》
主な著作 図解 M&Aのすべて』(PHP研究所)
税込価格 1,650円(本体価格1,500円)
内容 経済の動きを理解する上で絶対に欠かせないのが株式・証券の知識。基本用語から株価変動のメカニズム、デリバティブまでやさしく解説。



 証券界には今、大きな変化の嵐が吹き荒れている。いうまでもなく日本版ビッグバンという金融・証券の大改革が空前の規模で進められているからである。たとえば、証券界の監督官庁が大蔵省から金融監督庁に移り、証券会社は免許制から登録制に移行。有価証券取引税は撤廃され、株式売買手数料は完全自由化となった。これらは変化のごく一部でしかない。本書では、こうした証券界の変わり行く常識をふまえ、「株式って何だろう?」「株価はなぜ変動するのか?」「証券会社は何をするところ?」「証券はどのように保管すればいいのか?」「日経平均、トピックスって何?」「ストップ高、ストップ安とは?」といった素朴な疑問に対して、株式・証券の仕組みを全く知らない初心者の方にもわかるように易しく答える。巻末には専門用語の意味も掲載。これから株をはじめようという人、経済を知る上で株式・証券の基礎的な知識を得たいという人必読のガイドブック決定版!