書籍

- 発売日
- 1999年11月18日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-60861-7
新聞・ニュースがスラスラわかる実用経済学
著者 | 西野武彦著 《経済評論家》 |
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主な著作 | 『「経済のしくみ」が面白いほどわかる事典』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,485円(本体価格1,350円) |
内容 | 現代社会を読み解くには、大学の経済学の知識だけでは不十分。より経済現場に即し、実生活に役立つ「実態経済学」の最良のテキスト。 |
「経済学はむずかしい」とよく言われる。確かに経済の理論の中には高度な数学を駆使した難解なものもある。しかし、よくよく考えてみれば、実際の生活に役立たない経済学など意味がない。我々に一番身近なのは、地価、株価、金利、物価などの変動であり、それらはふつう「実体経済」と呼ばれる。 従来、経済理論をなるべくわかりやすく解説しようとした本はたくさんあった。一方で、実体経済をわかりやすく解説した本もたくさんある。本書の意義は、ちょうど両者の橋渡しをしようとした点である。経済学の基本的な理論を前提として、それが実体経済にどのように生かされているかを説いている。それが為替相場や価格変動を読み解く手がかりとなるのだから、まさに「実用経済学」である。 新聞やニュースを見て「なぜ今、円高が進んでいるのか」「なぜ貿易が黒字なのに不況なのか」と疑問を抱く人がいるだろう。本書はこうした素朴な疑問に明確な解答を与えてくれる。
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