家康・秀吉・信長  乱世の統率力
発売日
2000年02月21日
判 型
小B6判上製
ISBN
978-4-569-61016-0

家康・秀吉・信長 乱世の統率力

著者 童門冬二著 《作家》
主な著作 男の論語』(PHP研究所)
税込価格 1,320円(本体価格1,200円)
内容 閉塞した時代にあって、いかにビッグチャンスを掴むか! 自らのスタイルで乱世を勝ち抜いた天下人たちからリーダーの発想と戦略を学ぶ。



 危機の時代にビッグチャンスを掴んだ徳川家康・豊臣秀吉・織田信長の三人の天下人。彼らは組織の命運を決める「決断」をいかに成したのか?

 本書は、三人の天下人を中心にとした「勝ち組」と「負け組」の明暗を分けたエピソードを紹介しつつ、組織を発展に導いた英雄の真価と、自らのスタイルで戦国の世を勝ち抜いた発想と戦略を明らかにする。

 目次より
●天下人に学ぶリーダーシップ 
●草創期の危機管理法??信長 
●拙速と欠陥を克服??秀吉 
●部下の価値観を変革する??家康 
●家康の「知」の戦略 
●人心掌握術にたけた男 
●組織におけるナンバー2の生き方??豊臣秀長、直江兼続、島左近、本多正信、藤堂高虎、本多作左衛門 
●成功者はこうして奇跡を起こした 
●参謀なき名将の限界、など。

 人を動かし、組織を率いる鉄則は「力」か「情」か「知」か! 戦国を勝ち抜いた三人の天下人が自らをトップへと導いた「決断」と「人心掌握」と「組織管理」の要諦を探る。