赤ちゃん・子どもの健康医学事典
発売日
2001年03月21日
判 型
A5判並製
ISBN
978-4-569-61518-9

症状別チャートですぐわかる
赤ちゃん・子どもの健康医学事典

著者 細谷亮太監修 《聖路加国際病院小児科部長》
主な著作 『育児の常識ウソ!?ホント!?』(講談社)
税込価格 2,420円(本体価格2,200円)
内容 子どものよくかかる代表的な病気を示し、その予防法・治療法を解説するとともに、ケガの応急手当法なども図解でわかりやすく解説する。



 赤ちゃんや子どもは、いつどこでケガをするかわからないことが多いし、突然病気になったりする。

 たとえば、発熱し、三十八度の熱があった場合、病院に連れて行ったほうがよいのか、しばらく様子を見たほうがよいのか、親として判断に迷うことも多いのではないだろうか。また、突然のやけどやケガなども、家庭で応急手当をするだけでよいのか、医者に見せたほうがよいか迷うこともよくある。

 本書は、赤ちゃんや子どもがよくかかる病気や、ケガについて、症状から引けるように工夫された医学事典である。解説は、できるだけ専門医学用語を避け、やさしくわかりやすくを心がけ、とくに、すぐ医者にかかるべきかどうかがすぐわかるように解説している。

 監修に小児科の名医として名高い、聖路加国際病院小児科部長の細谷亮太氏を擁し、確かな一冊に仕上がっている。0歳から12歳までの子どもを持つ家族に、ぜひ備え付けてほしい家庭に必備の一冊といえよう。