書籍

- 発売日
- 2001年03月15日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-61526-4
ラ・トラヴィアータ
運命の愛の物語
著者 | 桐生 操著 《作家》 |
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主な著作 | 『本当は怖しいグリム童話』(KKベストセラーズ) |
税込価格 | 1,485円(本体価格1,350円) |
内容 | 沈黙を破って、あの「グリム童話」以来、はじめて書き下ろした渾身の小説。椿姫や、美女と野獣などの物語をベースに、愛と恐怖の世界を描く。 |
100万部のベストセラー『本当は恐ろしいグリム童話』からニ年。ついに沈黙を破って、書き下ろした超大作小説、登場!
「殺してください」と彼女は言った。「あなたのものにして。これ以上ないほどに」……、女性を中心に、圧倒的に支持された前作を、はるかにしのぐ、男と女の奇跡の物語。
実の母親のあやまちで、生涯運命を定められた女、つねに君臨し、罰するだけで愛を信じられない男、決して手に入らない愛を追い求め、破滅へ突き進む青年、三人の運命の河の流れが一つに交わったとき、いったい何が起こったのか?
「ここに描かれているのは、さまざまな男女の究極の愛とエロスのかたちである。残酷な愛、無償の愛、あるいは逆境の愛……、それらすべてを『運命の愛』という言葉で締めくくってみた」と著者は言う。『椿姫』『ハムレット』『美女と野獣』『ジキル博士とハイド氏』、4つの名作を原作に、創造の翼を広げて紡ぎ上げた全く新しい愛の物語。
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